アメリカ大陸の発見以前から、季節ごとに移動を繰り返す野生のバッファローの通り道が存在し、そのトレース(跡)を辿り、西部開拓時代には多くの開拓者や冒険家たちが西を目指しました。その道は “The Great Buffalo Trace”と呼ばれるようになり、現在、その上に蒸留所は建っています。その歴史と伝統に敬意を示して「バッファロートレース」という名称が付けられました。 コーン80%、ライ10%、大麦麦芽10%の配合から作られ、蒸留所の所有する400,000樽の中からわずか0.01%にあたる8年~12年熟成させた35~45樽のみを厳選し、1つ1つをじっくりテイスティング・選定しヴァッティング、アルコール度数を45%に調整してボトリングされます。